2013年11月20日(Wed)
PALROの動きを順に選んで追加していくだけです。
目の前のPALROで動きをひとつづつ確認しながら作っていけるので、気に入った動きになるまで何度でも試しながら作ることができます。
プログラミングの経験は不要です。
PALROちょっとコマンダーは、まったくプログラミングの経験を必要としません。動きをわかりやすく説明されているので、誰でもPALROのプログラムを作ることができます。
例えば、実地検証において、その場の状況に応じたPALROの動きに変えることで、様々な条件での検証結果を得ることができます。
また、C++言語で本格的にプログラミングをする前におおよその動きを試してみることで、開発しようとしているアプリケーションのイメージを具体的に確認することができます。
常に進化し続けているPALROに追従して、PALROの専用ツールも進化しています。
PALROちょっとコマンダーの特筆するべき3つの最新機能をご紹介します。
1.条件により動きを変化
人からの返事によって、動きを変えることができます。
例えば、「はい」と返事をすると歩きだし、「いいえ」と返事をするとしゃべりだす、といった【条件分岐】も簡単です。
2.プログラムの起動は「きっかけ」を選択するだけ
PALROちょっとコマンダーで作ったプログラムを起動する「きっかけ」は、「顔をみつけた」、「指定した時刻になった」などから選ぶだけです。
今後、この「きっかけ」はどんどん追加されていきますので、様々な条件でプログラムを起動することができます。
3.PALROとの常時接続は不要
従来のPALROちょっとコマンダーは、1ステップずつPALROに送信していたため、PALROちょっとコマンダーで作ったプログラムを動作させる時は、PALROとPCを接続しておく必要がありました。
新しいPALROちょっとコマンダーは、プログラムをPALROに保存しますので、プログラムを起動する「きっかけ」を設定してしまえば、PCとPALROを接続しておく必要はありません。
新しいPALROちょっとコマンダーは、先行公開したアカデミックシリーズ用システムソフトウェア 3.5.1 専用です。
バージョンアップについては、PALROセンターへお問い合わせください。
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