2015年11月02日(Mon)
「レク」と聞いて、どんなことが頭に思い描かれますか?
私が以前、レクリエーション介護士2級の開発に携わった際に関東近郊の100施設にお伺いして現場の方に同じ質問をしました。その際帰ってきた回答は実に様々・・・・
「午後のレクの時間」「団らん」「歌」「ゲーム」etc・・・・実に100通りの回答がありました。
「介護レクリエーションってなに?」実は明確な回答はありません。逆に言えば、出てきた答え全てが正解なのです。「レク」とは日常のあらゆる場面に存在し、私達の生活に活気や喜びをもたらす重要なスパイスなのです。
「レク」とは高齢者のみならず、私達が自分らしく生きていくうえで必要不可欠なものなのですね。
介護レクリエーションとは、高齢者の生活に笑顔と生きる喜びをもたらす全ての活動のことです。その活動こそが、高齢者のADLの向上や維持へ最も必要な「意欲」を引き出す鍵となるのです。
スマイル・プラス株式会社
コーディネーター
富永 雅美 様
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