2020年09月18日(Fri)
神奈川県事業「ロボット共生社会推進事業」に採択されました。
この度、 神奈川県「さがみロボット産業特区」の取組の一つである「ロボット共生社会推進事業」において、 PALROを活用した提案が2件採択されました。
1件目は東京工芸大学様の提案による「店舗案内のためのマルチコミュニケーションロボットシステム」。
複数台のPALROを活用し、PALROの「個」としての振る舞いと「集団」としての連携を実装したコミュニケーションシステムによる店舗案内支援を行います。
2件目は当社の提案による「施設職員の接触機会低減を目的とした感染症防止対策等の注意喚起を行うコミュニケーションロボット」。
既に受付・教育・イベントなど、様々な分野で活用されているPALROのプレゼンテーション機能を用いて、商業施設や介護・医療関連施設における「業務効率化」や「人と人との接触機会の低減」のための業務支援を行います。
これらの提案については、今年度、生活支援ロボットが活用されている様子を身近な場所で実感できるモデル空間「かながわロボタウン」(辻堂駅周辺)にて実証を行う予定です。
採択に関する詳細は
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神奈川県「さがみロボット産業特区」の取組については
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