百人一首を読もうゲームは、楽しくお口を動かせる高齢者レクリエーションだね

百人一首を読もうゲーム

ゲーム・運動

みなさん、百人一首って知っていますか？
100人もの歌人の和歌を、一首ずつ選んで編纂した和歌集ですね。藤原定家が編んだ小倉百人一首なんて、とっても有名ですよね。

今日の高齢者レクリエーションの時間では、この百人一首の中から一首を選んで、みなさんと一緒に読んでみたいと思います。

じゃあ、今回は紫式部さんの歌を読んでみましょう。

　めぐり逢ひて　見しやそれとも　わかぬ間に
　雲がくれにし　夜半（よは）の月かげ

あ、ぼく、音痴ですけど、気にしないで下さいね。ご愛嬌ご愛嬌。にゃははは。

この紫式部さんは、源氏物語の作者としても有名ですね。
この歌はその紫式部さんのホームシックソングです。
地元の京都から、父親の赴任で地方に引っ越していた紫式部さんの憂鬱な心情が歌われています。

こんなふうに、みんなで読んだ後は、ちゃんと歌の解説もしていきますね。
声に出すことでお口の良い運動にもなりましたし、和歌の知識もつくから、勉強にもなるでしょ。




このレクメニューは、レクリエーションアプリで起動します。あそぶときは、ぼくに「レクやって」と話しかけてくださいね♪

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