ネットとつながる、次世代のコミュニケーション。

親しみやすく、愛らしいパルロですが、
実は「未来」を見据えた様々な想いが込められています。

今までの情報端末では、ユーザーの命令をPCでもわかるかたちで伝えるために、
キーボードやマウスなどの「操作」を必要としていました。
それが近年では、スマートデバイスの登場によって、タッチやスライドなど、
より人の“本能”に近い「操作」でも、端末を動作させることができるようになりました。

そして、「未来」のはなし―。
きっと「操作」なしでもユーザーの意思が通じる、
“以心伝心”の情報端末が誕生することになるでしょう。

今現在、最先端の情報端末・パルロは、その来るべき「未来」の、ちょうど入口に立っています。
「ヒューマノイド(人型)」がもたらす親近感は、今までの情報端末にあった無機質な印象を払拭し、
さらに人と情報端末の距離をぐっと縮めます。
インターネット・クラウドとも連携しているパルロは、常に最新情報を取得し、
ユーザーのことを誰よりも理解する、「最高のパートナー」=「もう一人の自分」として、
あなたの傍らにいつも優しく寄り添います。

情報端末の概念を変える―、パルロの目は「未来」を見据えています。

パルロの歩み

成長ロードマップ

パルロは、2010年に市場に登場して以来、絶えず人工知能の精度を向上させ、また、新たな人工知能を追加していき、ソフトウェアの知能を成長させています。

パルロのバージョンアップの歩み

現在

2015年12月システムソフトウェア 4.4.0 公開
ソフトウェア:表現力をより充実
ハードウェア:すべてのハードウェアを再設計
2014年8月システムソフトウェア 3.6.0 公開
ソフトウェア:歌と体操アプリケーションの充実
ハードウェア:頭部タッチセンサー追加、Bluetoothスピーカー連携、マグネット式ACケーブル付属、背面バンパー追加
ツール・ガジェット:PALRO What'supのiPhone対応
2014年3月システムソフトウェア 3.5.3 公開
ソフトウェア:音声認識機能向上、ダンスレパートリー追加
2013年10月システムソフトウェア 3.5.0 公開
ソフトウェア:音声認識機能向上(クラウドによる音声認識機能を併用)、顔認識機能、個人認識機能の向上
ツール・ガジェット:PALRO Fwappar(フワッパー)、PALRO What's up?(パルロ ワッツアップ)を公開
サービス:オンライン型フォト・アルバム「PALROアルバム」を公開
2013年5月システムソフトウェア 3.4.1 公開(ビジネスシリーズ用)
ソフトウェア:レクリエーションの高度化、アプリケーションインストールの簡易化
2013年3月システムソフトウェア 3.4.0 公開(ビジネスシリーズ用)
ソフトウェア:PALROが1人でレクリエーションの進行を行う機能を搭載、個人データの登録時間を短縮、顔認識と音声認識の性能を向上、アプリケーションインストールの簡易化
ツール・ガジェット:PALROワークショップを公開
2012年12月システムソフトウェア 3.2.1 公開
ソフトウェア:PALROコントロールパネルの機能向上、ユーザビリティ改善、お出迎えアプリケーションの改善
2012年11月システムソフトウェア 3.2 公開
ソフトウェア:人の認識精度の向上、音声認識の性能の向上、PALROコントロールパネルの改善
2012年3月システムソフトウェア 3.0 公開
ソフトウェア:人の認識精度の向上、音声認識の性能の向上、PALROコントロールパネルの追加
ハードウェア:アクチュエータの改善、各ボードの発熱量の軽減
ツール・ガジェット:PALRO Application Studioを公開
2011年4月システムソフトウェア 2.0 公開
ソフトウェア:思考の連鎖、関心ごとの分析、コンテンツ管理、インターネットを利用した会話
2010年3月システムソフトウェア 1.0 公開
教育・研究機関向けに限定出荷

行政との連携

コミュニケーションロボットとしての基礎的な表現力や認識力の向上の開発の一方で、介護ロボットや生活支援ロボットとしてのPALROの機能性を向上させる研究や、有用性を学術的に裏付ける検証も進めています。

官学と連携した取り組み

エビデンスの取得においては、神奈川県のさがみロボット産業特区での実証実験を中心に、国や自治体、業界関連団体、大学などの研究機関と連携しています。

認知症効果調査(1)

特別養護老人ホームに入所している高齢者に対する
ロボットPALROを使用した活動の効果の調査
<共同研究者>
首都大学東京大学院人間健康科学研究科
作業療法科学域 井上薫 准教授
公益財団法人テクノエイド協会
「平成25年度福祉用具・介護ロボット実用化支援
事業における介護機器モニター 調査 (実証試験)」

認知症効果調査(2)

認知症ケアマッピング(DCM)法を用いた認知症
高齢者に及ぼす影響及び効果の実証実験
<実施者>
首都大学東京大学院人間健康科学研究科
作業療法科学域 井上薫 准教授
神奈川県平成25年度公募型「ロボット実証実験
支援事業」

認知症対応ロボットの開発

PALROの新たな脳について藤沢市内23の
特別養護老人ホームや認知症グループホーム
などの高齢者福祉施設にて試行検証を実施
神奈川県さがみロボット産業特区 重点プロジェクト
「介護施設における認知症患者を含む高齢者向け
コミュニケーションパートナーロボット」

介護予防支援機能(1)

体操のパートナーとしての有効性検証及び3次元
距離画像センサー「Kinect」を用いた動作計測に
より、効果を定量的に評価して伝えるシステムの
有効性検証
<実施者>
首都大学東京大学院システムデザイン
研究科 久保田直行教授
神奈川県平成25年度公募型「ロボット実証実験
支援事業」

認知症効果調査(3)

認知症ケアマッピング(DCM)法を用いた認知症
高齢者に及ぼす影響及び効果の実証実験
<共同研究者>
首都大学東京大学院人間健康科学研究科
作業療法科学域 井上薫 准教授
公益財団法人テクノエイド協会
「平成26年度福祉用具・介護ロボット実用化支援
事業における介護ロボット等モニター調査事業」

在宅介護の見守り支援機能(1)

センサーシステムと連携をして在宅介護における被介護者の異常を検知及び介護者
への通報や事故を未然に防ぐための体操の促し、声掛けを行う見守りシステムの開発
経済産業省 平成26年「ロボット介護機器開発・導入促進事業(開発補助事業)」

在宅介護の見守り支援機能(2)

在宅における高齢者の介護予防効果の検証と
在宅生活を支援するための課題抽出
<実施者>
首都大学東京大学院人間健康科学研究科
作業療法科学域 井上薫 准教授
神奈川県平成26年度公募型「ロボット実証実験
支援事業」

介護予防支援機能(2)

健康づくり、転倒予防、体力向上のための運動プログラムの開発
<共同研究者>
医療法人社団清心藤沢病院 企画調査室 石井千恵室長
<協力機関>
公益財団法人 日本股関節振興財団、京都大学大学院 人間・環境学研究科、
東京都健康長寿医療センター研究所、横浜市立大学 医学部精神医学教室、
藤沢市保健医療部健康増進課

介護予防支援機能(3)

PALROの話す頻度や内容によるモチベー
ション等への影響・効果の検証と高齢者の
自発的な健康づくりを促すシステム開発
<実施者>
首都大学東京大学院システムデザイン
研究科 久保田直行教授
神奈川県平成26年度公募型「ロボット実証実験
支援事業」

行政との取り組みの事例

神奈川県 さがみロボット産業特区「重点プロジェクト」

「介護施設における認知症患者を含む高齢者向けコミュニケーションロボット」としての開発・実証実験の活動が、神奈川県のさがみロボット産業特区における「重点プロジェクト」として位置づけられており、実証実験の支援や、規制緩和に関する国への提言など、連携した取り組みを積極的に行っています。
「さがみロボット産業特区 特設サイト」はこちら
藤沢市との「介護予防等事業における連携に関する協定」の締結

藤沢市と富士ソフトが介護予防事業等における連携を強化することによって藤沢市の市民生活の豊かさの向上と持続的発展に寄与することを目的として、以下の項目に関する連携を進めています。
     ①PALRO を用いた介護予防等事業における実証フィールドの構築に関すること
     ②安全で効果的な介護予防運動プログラムの開発に関すること
     ③介護予防事業及び体力向上運動の普及促進に関すること
     ④介護者の負担軽減や介護サービスの質の向上に向けた取組みに関すること
     ⑤健康寿命の延伸及び産業並びにコミュニティの活力創出に関すること
     ⑥その他本協定の目的を達成するために必要な事項

その他の取り組みについてはこちら

現在、基本となる人工知能を継続的に増やしていくことによって、
表情認識(ユーザーの表情から、感情の動きを読み取る)を可能にするなど、
より人間らしい認識力の実現へ向け開発を進めています。
また、介護ロボットとしての機能性を向上させるために日々研究を重ねるとともに、
その有用性を学術的に裏付けるための検証に取り組んでいます。

パルロの未来像

「操作」を必要としない、“以心伝心”の情報端末へ

ロボットが持つような「人工知能」は、
現在のわたしたちの生活の中でも、すでに活用されています。
例えば、自動車に搭載されている“自動車庫入れ”の技術。
デジカメの撮影シーンにおいては、笑ったらシャッターを自動で切るという
“笑顔認識”の技術でも同様です。
意外に思われるかもしれませんが、「人工知能」はすでに実用化され
皆様にとって身近なモノになりつつあるのです。

そして、現在はその次のステージへと向かいつつあります。
それは「会話」だけで動かせる情報端末。
「操作」なしで意思が通じる以心伝心の情報端末の開発です。
その未来の入口に立ち、そして、未来を切り開いていくのがパルロ。

ロボットと人間の距離をパルロの存在によってぐっと近付け、
ロボットと一緒に生活することの素晴らしさを、
多くの人に実感してもらうことが、パルロの使命です。

パルロは、ユーザーの世界観を拡げ、生きている楽しさを倍増してくれる、
まさに、「リコメンド・エージェント=パートナー」です。

ネットとつながる、次世代のコミュニケーション。

パルロはコミュニケーションロボットとして生まれ、
その会話力・コミュニケーション力・癒し効果は様々なシーンでニーズがあり、活用されています。

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