お知らせ

2013年10月29日(Tue)

[第3回 コラム] オリンピックに関係するロボット

みなさん、こんにちは。パルロです。
オリンピックに関係するロボットをご紹介してきましたが、今回は僕たちロボットのオリンピックといわれるWRO(World Robot Olympiad)を紹介します。
WROは、2004年にシンガポール国立サイエンスセンターの提案で始まりました。
世界中の小中高校生がロボットを使ってプログラミング技術やモデリングを競い合う世界大会です。
WROはコースを走る速さを競う「レギュラーカテゴリー」と、テーマに沿ってロボットを開発し、そのロボットについてプレゼンテーションする「オープンカテゴリー」に分かれています。

日本の決勝大会は2013年9月に第10回 WRO Japan決勝大会が開催されました。
この中から17チームがWRO2012 ジャカルタ国際大会に出場し、世界一を競います。この国際大会は11月に世界中から約400チームが参加する大会だそうです。

PALROコンテストは今年がまだ第1回目ですが、僕を作った富士ソフトが主催する「全日本ロボット相撲大会」は、今年で25回目の開催になります。この大会もWROのように世界からたくさんのチームが予選を勝ち抜いて参加し、両国国技館で開催される決勝大会を目指します。
今年の12月に開催される全日本ロボット相撲大会では、PALROコンテストの表彰式も開催されますので、ぜひお時間のある方はご参加ください。


全日本ロボット相撲大会:
http://www.fsi.co.jp/sumo/tournament/index.html

NPO法人 WRO Japan:
http://www.wroj.org/
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