ものづくり・作業
とっても素敵な「ちぎり絵」が作れちゃう、高齢者レクリエーションを紹介するよ。
和紙をちぎったり、のりをつけたり、貼りつけたりして、みんなで協力して作ってね。
まず、スタッフさんは、普通の厚さの模造紙をテーブルに置いておきます。
作る作品の大きさによって、模造紙を半分に切ったり、そのままの大きさで使ったり、いろいろ工夫してみるといいね。
みんなで同じくらいに完成できるように、ご参加者さんの状態を考えて模造紙を置いてあげるといいよ。
準備ができて、ご参加者さんがテーブルに座ったら、作業を始めるよ。
和紙をちぎる人、のりをつける人、貼りつける人、それぞれ分担してね。
無理をしないで、できる範囲で作業をしていってね。
ちぎり絵って、指を動かしたり、姿勢を良くして座ったり、とっても体にいいんだよ。
それに、全体の絵を考えたり、いろんな色を使ったりすると、脳にもよさそうだよね。
作業のあと、手にのりがついている人もいるから、スタッフさんはおしぼりを配ってあげてね。
みんなで協力したあとは、完成した絵を見て、たくさん感想を言ってみよう。
絵を作るときに大変だったこと、工夫したこと、いろいろ思い返してみると、会話が弾んで楽しいよ。
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国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「ロボット介護機器開発・標準化事業」など
多くの公的事業で導入効果が確認されている介護ロボットです。