ぐらぐら傘の玉入れ

ぐらぐら傘の玉入れ

ゲーム・運動

新聞紙をまるめて作った玉を、逆さに置いた傘の中に投げ入れる、高齢者レクリエーション・「ぐらぐら傘の玉入れ」だよ。

まず、傘より小さめのダンボール箱を用意します。
高さが低めだと簡単で、高めだと難しくなるから、最初は低めのダンボールを使うといいよ。

その上に、傘を開いて逆さにして置いてね。
それを2組用意したら、ご高齢者さんには傘をぐるりと囲むように座ってもらってください。

これは、チーム対抗戦。
さあ、新聞紙を1人に10枚ずつ渡していくよ。人数が多いときは、5枚でもオーケー。
多すぎると、傘があふれちゃうもんね。

「よーいスタート」の合図で、新聞紙を丸めて傘に投げ入れていってもらいます。
1分たったら、おしまいでーす。

入った数を、2チーム一緒に数えていくよ。
そう、運動会の玉入れの要領だね。最後の玉を高く投げてあげると、雰囲気が出るね。

多く玉を入れた方が勝ち縲怐B
逆さにした傘は、玉が入ると、重さであっちこっちに傾くから、意外と難しいんだよね。

新聞紙を丸めるのには手先を使い、投げるのには上半身が使えます。
そして、なにより傘の“ぐらぐら”に意外性があり、頭が心地好く刺激されて、イキイキ、熱中できるレクリエーションだね。

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