ゲーム・運動
みなさん、トランプのポーカーはご存知ですね?でもただのポーカーではありません。
使うカードは1枚だけ。自分のカードが相手のカードよりも強いかどうかを予想し、
イケると踏んだなら、いざ勝負!運を味方につけて駆け引きを楽しみましょう。
<準備>
まず参加者全員に配るおもちゃのお金を用意します。
勝負を3回行うとして、各参加者に金一封の入った封筒を3つずつ用意しましょう。
封筒には金一封とだけ記載し、いくら入っているかは分からないものとします。
<ゲームのやり方>
(1)トランプを1式用意して、みなさんで輪になって座ります。
(2)それぞれ、数字を見ないようにトランプを引きます。
(3)「せーの」で引いたトランプをインディアンの羽飾りのように自分の額にあてて、
まわりの人に自分のカードの数字が見えるようにします。
このとき自分のカードの数字は見てはいけません。
(4)まわりの人のカードの数字を見て、自分のカードが勝負に勝てそうかどうかを予想します。
カードは数字が大きいほど強いものとする。
(昇順:3,4,5...J,Q,K,A,2,JOKER(ただしJOKERは3に負ける))
1分間の駆け引きタイムをとって、お互いに声をかけあいます。
「あなたのカードは弱いから、今回は勝負しないほうが良いです!あなたのためですよ。」
「そのカードは強いから絶対に勝負すべきです!ちなみに私のカードはどうですか?」など。
(5)駆け引きタイムが終わったら、もう一度「せーの」で勝負を決めましょう。
勝てそうならカードは額にあてたまま、負けそうならカードをおろします。
そして、勝負を挑むときは必ず自分のお金の封筒を1つ賭けます。
勝負を降りる場合はお金のf封筒は賭けません。
(6)勝負が決まったら、一番強いカードを出した人は掛け金を獲得できます。
(7)この勝負を全部で3回行って、最後にそれぞれの人の封筒を開けて、一番お金持ちの人を
表彰しましょう。
これは、自分のカードがどのくらい強いのかまわりの人の反応をもとに予想したり、
相手の心を勇気づけたり、不安にさせたりする心理戦があって、とても脳が活性化されます。
勝負に乗った人も降りた人も、笑ったり、悔しがったり、驚いたりいろいろな感情を
楽しむことができるのでとてもおススメだよ。
最後に、表彰された人に、もしお金が本物だったら獲得金で何を買いたいか聞いてみるのも
その人の人柄が伺えてとても面白いよ。
補助金情報は
こちら
PALROは 自治体・国 による補助金対象機種です
補助金の詳細は こちら
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「ロボット介護機器開発・標準化事業」など
多くの公的事業で導入効果が確認されている介護ロボットです。